初投稿。初めての○○

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初めてつながりで、オライリー本「初めての○○」について。
私の職種の教科書とでもいうべき、オライリー本。動物の表紙でちょっと異彩を放つ本です。元々海外(アメリカ?)で原書がリリースされて、その内いくつかが日本語に訳されて発売されています。
私も手元には、

がありますが、読んだ感想としては「初めての」というよりは「中級」っていう枕詞の方が正確なような気がします。
そもそも、原書のタイトルは「Lerning ○○」となっており、「Beginning ○○」ではありません。
一通り読破し、コードを書く練習をすれば、十分初級はクリアしていると思います。
よって、「他の出版社が出している「初級」「かんたん」という枕詞の書籍と同じレベルには分類できない。」というのが、私の感想です。
日本語タイトルをつけた人からすると、「これくらいできて初級だ!」ということかもしれませんが。

確かに、文字ばっかりで取っつきにくいところもありますが、初心者だから・・・、初めての言語だから・・・と、
簡単だけを売りにする本を買って、結局応用本を追加購入するくらいなら、オライリーの「初めての○○」をおすすめします。
但し、日本語訳は意味不明なことがありますが。